土曜日は第30回WebSig会議「Webディレクターの過去・現在・未来〜これから求められるスキルセット・マインドセット」にスピーカーとして呼んで頂いた。

ウェブディレクターといっても様々なので、
オリジナルのフレームワークを作り、
これまでの15年のウェブディレクター経験を振り返り、
俯瞰してみると自分はどのように移動してきたのかをしゃべった。

フレームワークの軸は、
案件の工期が長いか短いか、
数値を育てるのか、それとも様々なものを作りたいのか。
SかMか。

無題

言いたかったのは、
結局は自分の性格と合うところに落ち着くので、
自分がSかMかなど、自分を知ることが、
自分のディレクターとしてのポジションを知ることになるということ。

あと、プレゼン後の質問で、

「ウェブディレクターはスペシャリストを目指すべきか、ジェネラリストになるべきか」
というのがあったので、こちらでも次のように話した。

「ウェブディレクターの種類は幅広いので、
自分がサドだったらスペシャリストを目指せばいいし、
マゾだったらジェネラリストになればいい。

私はSMをしませんが、SM作家の団鬼六先生の言葉に、
「Sは一芸を極め、Mは多芸に通じる」というものがあります。

これは、攻める方のサドは、自分なりの縛り方を極めていくのに対し、
受け手側のマゾは、様々な主人によって開発されるため、
受け入れる幅がどんどん広がっていく、という違いがあるからです。

違う例え話をすると、27歳前後の女性は、色々な店を知っています。
これは、様々な男性に誘われるから、
結果として横断的に店を知ることになるからです。

一方、誘う側の男性は、自分のお気に入りの店に誘ってるだけで、
たいして店を知りません。しかし何度も通っているので店員と仲が
よかったりします。

つまり受け手側だとジェネラリストになるし、
攻め手側だと結果としてスペシャリストになるのです。

これをウェブに置き換えて見れば、クライアントワークの場合は、
要望が様々なので、色々できるジェネラリストの方がよいし、
結果としてそうなります。

一方サービス開発などは、ひとつのことを改善して突き詰めて
いくので、結果としてスペシャリストになるでしょう。

そしてどちらが向いているかは、結局は自分がSかMかと
いった性格が反映されていくんだと思います」等々。

言いたい放題言ってたけど、twitterなどを見ていると
好評だったようで安心した。
パネルディスカッションって面白いね。
関係者のみなさん、ありがとうございました!

http://togetter.com/li/325924
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