キリスト教で真面目なイメージをもっていた遠藤周作氏のユーモア小説が強烈すぎた。
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最後はキリスト教らしく?愛でオチになっている。
この本に含まれている他の短編も、いずれも支離滅裂です。
下の本のカバーも秀逸というかそのまま。
ユーモア小説集 (講談社文庫 え 1-5)
ユーモア小説集 (講談社文庫 え 1-5)
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ほとんどまだ読んでいないが、遠藤周作氏は真面目な小説とふざけた小説の両方を書いている。よく考えたら世界を一人の神が創造した一神教であれば、美少女もウンコも両方、神がつくっているわけであり、そんなふうに支離滅裂に創造しているのだから、あんがいこの話にも真実味があるのかもしれない。

余談だが、立川談志氏の「現代落語論」に、ウケる話の条件として、「素人口調であること」「支離滅裂であること」などが挙げられているのを思い出した。ギョウ中のデザインはGoldenfrogさんです。