借力日記

なんでもベタぼめするブログ。

世界よ、これが日本の地味すぎるハロウィンだ。

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こちらの下町風景。実は日本のハロウィン風景だ。
左は「新橋で見かける人」、右は「本社から現場に来た人」という設定のコスプレだという。
デイリーポータルZの林さんの開いた「地味な仮装のハロウィンパーティー」だ。

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会場が元スナックだった事もあり、「スナックの常連っぽい人」のコスプレとなった。

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「カメラでブレる人」のコスプレ。

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こちらはスナックのママの娘なんだろうか。これもコスプレ。
この役作りのために眉毛をそり落としたそうだ。
ハロウィンってそういう気合を入れる会だったのか。

ちなみに下は普通に気合を入れた友人のコスプレ。
上とのギャップが凄い。
レバレジーズ_ハロウィン仮装コンテスト2014
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とても面白かった。
当日の詳細は「地味な仮装のハロウィンパーティー」から見られる。
ただ、ハロウィンがよくわからなくなってきた。

カオスすぎた「渋谷ハロウィン」をキリンの高さから撮影した結果

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こちらがハロウィン当日、夜8時の渋谷センター街。コスプレ無限地獄である。
この写真は、キリンコスプレの目にGoProカメラを仕込んで撮影したもの。
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※制作協力:メイテックネクスト

動画だとこんな感じ。延々とコスプレが続く。
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反対を向いてもコスプレだらけ。
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このキリン、元々は「カオスなLINEハロウィンコスプレが衝撃」という記事に出演していたもの。
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今回、この記事の延長で実際にハロウィンに繰り出してみたのだ。
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キリン自体、かなりウケてた。「キリンヤバイ」という声がそこらじゅうで聞こえてた。

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LINEレンジャーで「コンビニ」というキャラ名のオニギリも人気だった。

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カニ

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雲キャラ「エリン」。

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疲れはてて撤収。

ちなみに本日11月1日、LINEのハロウィンイベント「LINE@HALLOWEEN」が原宿竹下通りで開催中。
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イベントの福引会場にLINEキャラクターの仮装で来ると、もれなくLINEキャラクターグッズがもらえる。

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実際に行ってみてLINEキャラクターグッズをもらってきた。特にLINEレンジャーはこのクチビルのようになんでもありでコスプレしやすいので、コスプレして原宿へ行ってみるのはいかがだろうか。
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しかし年々カオスになる渋谷ハロウィン。来年はどうなることやら。

■関連リンク
カオスなLINEハロウィンコスプレが衝撃
LINE@HALLOWEEN

志村けんと激怒したサイバー藤田社長に学ぶWebライティングのコツ

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とある媒体向けにWebライティングについて原稿を書いていたら、素晴らしくネット向けに編集された記事が話題になった。あえてツッコまれやすいように構成されていて見事だ。

私が退職希望者に「激怒」した理由  (藤田晋氏の経営者ブログ)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77749270Q4A930C1000000/

ネットの記事では、いかにツッコンでもらうか、と工夫することが多い。例えば「お笑いコンテンツ」の場合、テレビなどの従来のメディアでは、漫才のようにボケとツッコミがセットでコンテンツが作られているが、ネットでボケる場合にはツッコミ役は不要。ユーザーがツッコンでくれるからだ。

むしろコンテンツの中にツッコミの要素を入れすぎると、ユーザーがコンテンツに参加できなくなってしまう。ボケっぱなしの代表例が「才能のムダ使い」と呼ばれる、間違った方向に努力を続ける記事だ。

これはお笑い記事だけの話ではなく真面目な記事でも使える方法で、藤田氏の記事も内容は置いておいてその表現方法に注目すると、非常にうまく書かれている。

まずタイトルで使われている「激怒」と「…した理由」というキーワードは、ネットの記事タイトルで引きのある人気ワード。特に激怒はウケやすいので、あえて利用を禁止している某ネットメディアもある。誰もが激怒している事になってしまうからだ。つまりタイトルからしてバズらせる気まんまんだ。

そもそも経営者が感情を表現するというギャップも引きが強く、特に良いのは主張が経営者目線で貫かれ、社員目線から見た意見とのバランスを欠いている点。記事の書き方も、人柄を表現しやすい独白する形式をとっており、質問や反論をする編集者の顔が出てこないのも徹底していて秀逸。

このように目線のバランスを欠いたものほどツッコム余白が大きい。これは実は、『8時だョ!全員集合』で「志村うしろ!」と叫びたくなる心理と同じ。お化けに翻弄される志村けんは、お化けに気づかないふりをしている。するとお化けを自分だけが知っていると思った観客は、どうしても志村に教えたくなる。

同じように、社員目線に気づかない(書き方をあえてしている)藤田氏に対して、「社員うしろ!」と叫びたくなってしまう。このように観客を「主人公が知らない真実の目撃者にする」という手法は、映像でもよく使われる方法だけど、実際に声のとどく劇場の方が効果的になる。

野球の野次が絶えないのも、実際に声が選手に届くから。つまり「志村うしろメソッド」の効果は、主人公と観客の距離の近さに比例する。そのため、誰にでも意見・野次を言えるネットだと特に効果的になる。特に、ネット業界の「みのもんた」こと山本一郎氏まで引っかかってるのが愉快だ。

藤田社長の記事がどこまで意図的かはわからないけど、タイトルと構成は話題を呼ぶようにできている。ちなみに女装するなどバカな行動で有名なヴァージン・グループの創設者・リチャード・ブランソンは著書の中で、安くPRするためにあえてバカな行動をしているのだと、あっさりと種あかしをしている。

いずにれにせよ、Webライティングを学ぶのに素晴らしい記事だと思った。
ちなみにその他のWebライティングの方法については次の本にまとめて書きました。(PR)

Webライター&LINE株式会社チーフプロデューサー。著書『広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門』『バカ日本地図』など7冊。個人サイト「chakuwiki/借力」運営もやってるよ。

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